学習分析データ取得機能

[horimasumi]

#1028
をまとめた。

１．目的

現在コース別に出力されているCHiBi-CHiLOの学習分析データを統合し，Moodleと連携させることで，Moodle全体の学習状況を把握できるよう，CHiBi-CHiLOの改修をおこなう。

２．改修仕様

(1) 学習分析データ出力機能の改修

①学習分析データに，LMSのコースに関連する以下の項目を追加する。

【データ出力仕様】
1. LMSのクライアントID(lti_consyumer_id)（追加）
2. LMSのコースID（追加）
3. LMSのコース名（追加）
4. LMSのユーザID(lti_user_id)（追加）
5. ユーザID（既存）
6. ユーザ名（既存）
7. メールアドレス（既存）
8. ブックID（既存）
9. ブック名（既存）
10. トピックID（既存）
11. トピック名（既存）
12. 動画の長さ（既存）
13. ユニーク視聴時間（既存）
14. 学習状況（既存）
15. 学習完了率（既存）
16. 初回アクセス（既存）
17. 最終アクセス（既存）

②未視聴ユーザーのデータも出力対象に含める

(2) 全コースのデータを統合して単一CSVとして出力

(3) 管理者専用ダウンロードページの新設

3．注意事項

Moodleでコースが削除されてもCHiBi-CHiLOのLTIリンクは残存するため，両システムのデータ突合による有効性確認が必要である。最終的なデータ抽出はMoodleで取得するコース情報と突合後に行う。

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ただし，学認LMSのモジュールについては以下の追加機能が必要

取得できている情報（実装済み部分）

1. コースカテゴリ名
2. コース名
3. 作成者
4. 作成日時
5. 機関管理者数
6. 受講者数
7. 最新アクセス

追加で取得して欲しい情報

8. コースID

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学習分析データのサンプル
分析データ.csv.zip

[ties-makimura]

(3) 管理者専用ダウンロードページの新設

学習分析データの取得したユーザは特定できるようにしておきたい。

案１．学習分析データ取得時の記録をとる
案２．指定した特定ユーザのみアクセスできるようにする