本人専用のMCPサーバーは既定OFFです。MCP設定と6ツール、安全境界、運用、検証を参照してください。
軽量 CLI は rei.bat / rei.sh から起動できます。単一 Backend、Session 排他・永続 receipt、HTTP/SSE、detached 起動を実装し、音声を除く既存 Shell コマンドを接続しました。実 Windows Terminal の複数ペイン・GUI close と対話型 ConPTY を検証しています。起動方法・制約 と 全47コマンドの対応表 を参照してください。既存 Shell と start.bat / start.sh は維持しています。
Web API 向けの Tauri 2 クライアント(Phase 1 / 2)は client/README.md を参照してください。Windows での開発・ビルド、Conversation / Run UI、SSE 再接続、モバイルの検証状況を記載しています。
Codex による read-only 外部レビューは /agent codex review [target] または明示的な自然言語依頼で利用できます。Claude Code CLI のサブスクリプション認証レビューも、明示opt-inで /agent claude review [target] に対応します(利用準備・範囲)。
/timing [last|RUN_ID] [--details] で現在のProject/SessionのテキストRunを照会できます。計測範囲・集計・保持設定は 時間計測ガイド を参照してください。
現在の設定とファイルの状態は /doctor でPassive診断できます。明示的な --check で、既存権限に従う接続・推論・CLI・マイク取得のActive診断も実行できます(診断状態・設定・制約)。
初学者の学習順に沿う静的レビューは /material-review beginner --root training --entry intro.md を使用できます(利用方法・LLMモード・制約)。
技術系の勉強会・研修・ハンズオン資料には /agent codex material-review [target] を利用できます。技術的正確性・教育設計・説明品質・横断的一貫性・実務適合性を評価する教材専用レビューで、自動修正は行いません(使い方・制約)。
必要な CLI capability、設定、安全境界は External Agent Delegation を参照してください。
Rei は、ターミナルで使う AI 秘書シェルです。OpenAI 互換 API を使った対話を中心に、調査、文書検索、予定・タスク管理などを一つの CLI で行えます。
アプリは手元の PC で動作し、AI の処理には設定した API サーバーを利用します。ローカルのモデルサーバーにも接続できます。
- AI との対話、画像を添付した質問、画像生成
- 論文検索・日本語要約・翻訳・Paper Library(
/paper) - Web 検索、URL の要約、登録した文書を参照した回答
- プロジェクトごとの会話管理、履歴の検索、複数プロジェクトでの同時実行
- Google Calendar の予定操作、Google Tasks のタスク管理
- RSS/Atom の購読、日次ブリーフィング、リマインド
- MCP による外部ツール連携、SubAgent への作業の委譲、Windows の画面操作
- JDK 25 以上(
java -versionで確認できます) - このリポジトリのソース一式
- 利用する OpenAI 互換 API の接続先、モデル名、必要に応じた API キー
以下はソースから起動する手順です。リポジトリのルートで実行してください。Maven は同梱の Maven Wrapper を使用できます。初回は依存ファイルのダウンロードにネットワーク接続が必要です。
従来 Shell の Backend JAR と軽量 CLI をまとめてビルドする場合は、Windows で build.bat、Linux/macOS で sh ./build.sh を実行します。既定では両方のテストを実行し、-DskipTests を付けると省略できます。Maven の追加引数は両方のビルドに渡します。更新先の JAR を使う Rei と軽量 CLI は、ビルド前に通常終了してください。
.\build.bat
# テストを省略する場合
.\build.bat -DskipTestssh ./build.sh
# テストを省略する場合
sh ./build.sh -DskipTests次の例は、同じ PC の http://localhost:11434 で公開されている qwen3.5:9b に接続します。URL・モデル名・キーを実際の接続先に置き換えてください。キーが不要なローカルサーバーでは dummy-key を指定できます。
Windows(PowerShell):
$env:REI_OPENAI_BASE_URL = 'http://localhost:11434'
$env:REI_OPENAI_API_KEY = 'dummy-key'
$env:REI_OPENAI_CHAT_MODEL = 'qwen3.5:9b'
$env:REI_EMBEDDING_ENABLED = 'false'Linux / macOS(Bash):
export REI_OPENAI_BASE_URL=http://localhost:11434
export REI_OPENAI_API_KEY=dummy-key
export REI_OPENAI_CHAT_MODEL=qwen3.5:9b
export REI_EMBEDDING_ENABLED=falseこの例では、まず対話を始められるよう文書の埋め込みを無効にしています。文書検索を使うときは REI_OPENAI_EMBEDDING_MODEL を設定し、REI_EMBEDDING_ENABLED=true にして再起動してください。画像生成には画像生成 API に対応する接続先とモデルが必要です。
これらの環境変数は、設定したターミナルから起動する Rei に適用されます。毎回入力したくない場合は、起動後に設定ファイルを作成してください。
Windows(PowerShell):
.\mvnw.cmd spring-boot:runLinux / macOS:
./mvnw spring-boot:runRei の入力プロンプトが表示されたら、文章をそのまま入力します。
こんにちは
今日取り組むことを一緒に整理して
操作コマンドは / で始めます。/help でヘルプを表示し、/exit で終了できます。
起動時に作業するプロジェクトのディレクトリを指定できます。
rei --project F:\project\rei
rei -p ../other-project
rei --project .Maven Wrapper から起動する場合は ./mvnw spring-boot:run -Dspring-boot.run.arguments="--project ../other-project"(Windows は mvnw.cmd)を使用します。
相対パスは起動時のカレントディレクトリが基準です。/project cd と同じ正規化・登録処理を使い、会話などの状態も指定プロジェクトを使用します。存在しないパスやファイルを指定すると、ディレクトリを作成せずエラー終了します。未指定時の動作は従来どおりです。rei --help で起動オプションを確認できます。
以下はすべて Rei の入力プロンプトに入力するコマンドです。
| やりたいこと | 入力例 |
|---|---|
| 現在のモデルを確認する | /model |
| 利用できるモデルを確認する | /models |
| モデルを変更する | /model <モデル名> |
| 調べる | /search 調べたいこと |
| Web ページを要約する | /summarize https://example.com/article |
| 最後の要約を再表示する | /summarize |
| 画像を生成する | /image "夕暮れの港の水彩画" |
| 会話履歴を表示する | /history |
| 現在の Session を確認する | /session または /session show |
| Session 一覧を見る | /session list(現在の Project、更新日時降順) |
| 新しい会話を開始する | /session new [title](即時作成・選択) |
| 既知 Session を再開する | /session switch <sessionId>(resume も利用可) |
| 会話履歴を検索する | /history search 検索したい言葉 |
| 現在のプロジェクトの再開候補を再表示する | /resume overview |
| 実行中の処理を確認する | /runs |
| 選択中プロジェクトの AI の実行を中止する | /cancel |
/search は Web と登録済み文書を検索して回答します。文書の埋め込みが無効な場合は Web 検索だけを使います。/models は接続先がモデル一覧の取得に対応している場合に利用できます。
AI の実行中も入力できます。同じプロジェクトへの追加入力は順番に受け付けられ、処理の区切りで反映されます。
作業フォルダーを切り替えるには、次のように入力します。パスに空白がある場合は引用符で囲んでください。
/project cd "C:\work\my-project"
/project list
/project cd は未登録のフォルダーも登録し、そのプロジェクトで最後に更新されたセッションに切り替えます。セッションがなければ次の入力で新規作成します。Linux / macOS では /home/your-name/work/my-project などのパスを指定します。別のプロジェクトに切り替えると、先の処理を続けたまま新しい依頼を開始できます。
プロンプトの [rei] [2 running] は選択中のプロジェクト名と、全プロジェクトの実行件数を表します。URL 要約と画像生成もバックグラウンドで動き、件数に含まれます。/runs で進行状況を確認でき、終了時には通知が出ます。
/cancel が中止するのは選択中プロジェクトの AI の実行です。URL 要約や画像生成は対象外です。実行中の処理はアプリを再起動しても再開されません。
/history は永続 Session 一覧を更新日時順に表示し、/history show <sessionId> で詳細と会話を確認できます。再起動後も利用でき、一覧・Turn とも cursor pagination に対応します。従来の選択中プロジェクトの直近50メッセージは /history show で表示します。検索は現在のプロジェクトを優先し、結果が不十分なら他のプロジェクトも検索します。現在のプロジェクトだけに絞るには /history search --current "検索語" を使ってください。
Web では認証付き GET /api/v1/sessions、GET /api/v1/sessions/{sessionId}、GET /api/v1/sessions/{sessionId}/turns を利用できます。仕様・Shell 操作・既存データの扱いを参照してください。
プロジェクトの目的・決定・進捗・未解決点・次のアクションを会話間で引き継ぐ Work Context は、/work・/work update・/work history と自然言語から利用できます。自動更新は初期状態では無効です。
必要な機能の設定を済ませてから利用してください。日付・ファイルパス・ID は手元の値に置き換えます。
| 機能 | 操作・設定 |
|---|---|
| 画像の添付 | ファイル・クリップボードから入力(画像対応モデルが必要) |
| 画像生成 | 生成・保存先の指定 |
| 別会話の並行実行 | 会話・読み取り・作業Runの使い分け |
| Agent Task Manager | Project横断の状態一覧と明示操作 |
| 生成物の受取 | Artifact一覧・preview・Downloads保存 |
| Google Calendar | 認証設定 → 予定の一覧・追加 |
| Google Tasks | 認証設定 → タスクの追加・完了・削除 |
| RSS/Atom | 購読・OPML 取り込み・記事要約 / 認証付きフィード |
| 日次ブリーフィング | 予定・タスク・新着記事の確認 |
| リマインド | 日時指定・一覧・削除 |
| 文書検索 | 文書の登録・検索・削除 |
| 記憶・会話履歴 | 記憶の管理・履歴の表示と検索 |
| Web 検索 | 検索の使い方・検索サービスの設定 |
| URL 要約 | 要約の実行・再表示 |
| 通知 | 興味に応じた情報の定期通知 |
| Bluesky | 投稿・自動返信の設定 |
| MCP | 外部ツールの接続設定 |
| SubAgent | 作業を委譲する設定と使い方 |
| Windows の画面操作 | Computer Use の有効化と設定 |
設定や会話履歴などは、作業フォルダーとは別の共通ディレクトリに保存されます。
| OS | 既定の保存先 |
|---|---|
| Windows | %LOCALAPPDATA%\Rei |
| Linux | $XDG_DATA_HOME/rei(未設定時は ~/.local/share/rei) |
| macOS | ~/Library/Application Support/Rei |
環境変数 REI_DATA_DIR で保存先を変更できます。各ガイドの <rei-data-dir> はこのディレクトリを指します。
設定ファイルのパス確認とテンプレート作成:
/config path
/config init
作成された application.yaml を編集し、Rei を再起動すると反映されます。設定は環境変数、外部設定ファイル、組み込み設定の順に優先されます。同時に作成される additional-system-prompt.md には、AI に常に伝えておきたい指示を記述できます。
詳しくは設定ガイドを参照してください。
Slack で会話する場合は Slack Bot ガイドを参照してください。
明示的に有効化した Rei プロセスが Socket Mode 接続を管理します。通常 Shell、--backend、--mode=server の起動に対応します。
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 起動できない | java -version が 25 以上か、リポジトリのルートで実行しているかを確認してください。 |
AI に接続できない、401 Unauthorized |
接続先が稼働しているか、REI_OPENAI_BASE_URL と REI_OPENAI_API_KEY が正しいかを確認してください。 |
| モデルが見つからない | 接続先が提供するモデル名を REI_OPENAI_CHAT_MODEL に指定してください。 |
| Google の資格情報ファイルが見つからない | REI_GOOGLE_CREDENTIALS_PATH と JSON ファイルの配置先を確認してください。 |
| Google の認可が失効した | /schedule auth または /task auth で再認可してください。 |
| Web 検索が使えない | REI_WEB_SEARCH_ENABLED と検索サービスの設定を確認してください。Brave には API キーが必要です。Web 検索に失敗すると、/search は登録済み文書だけで回答を試みます。 |
| MCP ツールが見つからない | REI_MCP_ENABLED と REI_MCP_STDIO_SERVERS_CONFIG を確認し、設定変更後に再起動してください。 |
| 絵文字で表示が乱れる | 起動時に --notmux を指定すると改善する場合があります。Maven Wrapper では ./mvnw spring-boot:run "-Dspring-boot.run.arguments=--notmux"(Windows では ./mvnw.cmd)を使用します。 |
GitHubからのReview通知、CI失敗trigger、PR merge待ちは GitHub Event Trigger を参照してください。既定は無効です。
明示Project allowlistから読み取り専用で今日の候補を集計するAPIは Cross-project Today を参照してください。
デスクトップの観測・作業履歴は Activity Capture / Timeline、
全景補助と時系列統合は Desktop Context Fusion を参照してください。
初期状態は無効です。有効化後は /activity today、/activity yesterday、/activity pause などで操作できます。
開発やテストの手順は DEVELOP.md、仕様・設計は .kiro を参照してください。
新規開発者向けの 図解付きプログラム構造ガイド では、Shell・Web API・Native Client の関係と、会話処理・状態管理・ソースコードの読み進め方を説明しています。
MIT ライセンスで提供しています。作者: mikoto2000 mikoto2000@gmail.com
今回の機能導入後に Shell から受理した会話も Session History に登録され、同じ Rei の Web API に接続した Native Client から表示・再開できます。/session list で ID を確認し、Shell では /session switch <sessionId>(resume も利用可)で明示的に選択できます。Session の project は作成時に固定され、異なる project の Session への切替はエラーになります。/project cd は移動先の最新 Session を選択し、Session がなければ次の送信で新規作成します。通常の起動では未選択で始まります。操作と状態の境界は Shell Session commands を参照してください。
旧 Shell 履歴は migration / backfill せず、変更・削除しません。 台帳にない旧履歴は Native Client の一覧・再開対象外です。受付・FIFO・保存の契約は Session History 仕様 を参照してください。
自然言語による Codex 隔離実装と詳細要件・承認・条件別評価は要件付き隔離実装ガイドを参照してください。対象だけの /agent codex implement は要件確認から進みます。
LLM送信本文の明示記録は LLM Request Capture を参照してください。
音声認識の現行モデル、承認付き取得、旧キャッシュと検証範囲は Whisper large-v3-turbo FP32 移行 を参照してください。
文脈と辞書を参照する音声LLM補正(既定OFF、自動採用、VOICE承認維持)は 音声LLM補正 を参照してください。
対話Shell起動時の音声入力は、自動開始設定で明示的に有効化できます。既定はOFFです。
Sign in with ChatGPT の手動 SubAgent は 利用・設計ドキュメント を参照してください。
承認待ちの強調枠・入力欄付近の件数表示と端末フォールバックは 承認待ちの端末表示 を参照してください。